2017_09
11
(Mon)21:43

改貌屋 読了

最近のお気に入りの作家さん。

知念実希人さんの本です。

改貌屋



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「妻の顔を、死んだ前妻の顔に変えてほしい」。金さえ積めばどんな手術でも引き受ける天才美容外科医・柊貴之に舞い込んだ奇妙な依頼。麻酔科医の明日香は反発を覚えるが、彼の完璧な手技に圧倒されてしまう。さらに四年前に起こった連続殺人事件に柊が関係していると知り、明日香は不信を深めるのだがー。現役医師作家が放つ、新感覚医療ミステリ。



この本でも警視庁捜査一課の桜井刑事が登場します。

この本に出てくる人が別の本にチラッと出てきたり、相関関係も面白いかも。
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2017_09
04
(Mon)21:15

五月三十五日

ケストナー著


読みました。

子供の頃に読んだ本で、タンスの後ろから違う世界へ入って行く事、子供が先生で大人が生徒だった、という記憶の本で間違いありませんでした。


お話の内容としては
毎週木曜日はおじのリンゲルフートが甥を学校へ迎えに行き、お昼を食べてお話をします。
算数がうまい子は空想力がないと思う先生が出した宿題は、南洋について作文を書く事でした。
五月三十五日の木曜日、サーカスでローラースケートの番組にでていたけれど、今はひまを出された馬がおじさんの家を訪ねてきます。
3人で話をしてり遊んだりしていると南洋の作文を書かなければならない話になり、馬はどこかへ電話をかけました。
そしてタンスの裏側から南洋へ行く旅が始まったのです。

ローラースケートを履いた馬と人間2人、大きな植物がなる所を抜けて、なまけものの国へ入り、偉大な過去の城に入り、さかさの国に入ります。
そのさかさの国が私が覚えていた箇所です。
さかさの国を出て、電気の都市にはいり、やっと南洋の西玄関に到着します。
馬はそこで白い馬と恋に落ち、残ることを決めますが、南洋を楽しんだ2人は、タンスに入って元の世界に戻りました。

コンラートは無事に作文を書き上げ、おじはそれを読みました。
そして、寝ているコンラートに向って「おやすみ、わたしのむすこ」と言いました。

阿川佐和子さんがこの本を父の日にちなんで紹介したときに、「おじは責任のない父」(正確かどうか不明ですがこんない意味のことを書いていました)とこの本を紹介したんですよ。
なるほど、うまいことを言うと思いました。

さかさの国は、子供に理不尽なことをした大人が矯正教育を受けるところでした。
子供の頃、色々理不尽だと大人(特に母)に対して思っていたので、きっと心に残ったんでしょうね。


ずっと心に残っていた本に出会えて良かったです。





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2017_08
29
(Tue)22:36

神酒クリニックで乾杯を



『神酒クリニックで乾杯を』

『神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶』

読了


知念実希人  角川文庫


医療事故で働く場所を失ってしまった九十九勝己は大学の教授から紹介された神酒クリニックへ面接に行き、実技試験(手術の第一助手))を受けた後採用されますが、そのクリニックは普通とは違うクリニックでした。
優秀過ぎて行き場のない医師たちの集まりであるクリニックは表の顔、秘密裏に治療したい患者の為のクリニック、裏の顔は患者の頼みを聞いて(治療の一環として)事件を解決してしまうことです。

『神酒クリニックで乾杯を』は患者の依頼により捜査を始めたら、勝己が医療事故を起こした事件とつながってしまい、と言うお話。

『神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶』は勝己が働き出してから3ヵ月が経ち、クライアントの要請で家に行ったら女性が頭から血を流して倒れていて、その治療を請け負うことになり、事件になっていく、と言うお話。

どちらもとても面白く読めます。

クリニックの医師の1人天久翼は、『天久鷹央の推理カルテ』『天久鷹央の事件カルテ』 (新潮文庫)の主人公天久鷹央の兄で、それぞれの本にお互いの名前が出てきます。
それも面白い。

『天久鷹央の~』本も読んでいたのですが、まだブログに書いていませんでしたね。
備忘録なのでまあいつか(笑)




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2017_08
19
(Sat)21:59

探していた本

子供の頃に読んだ本。

タイトルも作者も覚えていなくて、覚えているのはタンスから違う世界に行けることと、違う世界では子供が大人の先生だと言う事。

まだ映画になっていなかったナルニア国物語も新聞の読書欄で見てタンスから違う世界に行くと知り読んだけど違う物だった。

ファンタジーの世界かと思いルイスや他のファンタジーも読んだけど、ほど遠い。

いつの間にか探すこともなくなり、記憶の海に沈んでいた記憶が、阿川佐和子さんによって呼び起こされました。

6月の父の日の前に朝イチで阿川佐和子さんが父の日にちなんだ本を数冊紹介していたのを見ていたら、あれ?もしかして私が昔探していた本?と思う本の紹介をされていました。



早速図書室に予約を入れて、約1ヵ月、ようやく手元に来ます。

明日借りに行ってきます~


20170819.jpg


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2017_08
07
(Mon)19:00

海賊とよばれた男、読了

海賊とよばれた男 上下巻

百田尚樹

講談社文庫


オットが休みの日にDVDを借りて見ていたのを横目でチラチラ見ていました。

所々しか見ていなかったので、アレはどんな場面だったのか、これはどんな場面だったのか、あの背景はなんなのか、わからなくてオットが見ている横でパソコンで図書予約。

借りたい人がいなかったのですぐに手に入りました。

なかなか読み応えのある本ですが、読みやすく、世界的な戦前戦後の歴史的背景がわからなくてもきちんと書いてくれているので、とても面白く読むことが出来ました。


日本にこんな凄い人がいたなんて全然知らなかった。
店員は家族だと言い若い店員に教育を施し、戦争に行っている店員に対しても給料を払い、戦後の大変な時期にも馘首をせずに、店員たちを養い、また店員たちもその心意気を感じ、店主のために命をかけて仕事をする。
信頼で結ばれているので、タイムカードもないし、組合もない。
その働きを疎ましく思う会社や団体から包囲網を敷かれても苦しみながら道を見つけて会社を守る。

信念を曲げずに正しいと思ったことをやり抜く精神力と行動力。

明治生まれの武士の姿を見た思いでした。


また企業そのものにも興味を持ちました。


東京の帝劇ビルに出光美術館があるんですよね。

以前はミュージカルが好きで帝劇に行っていたので知ってはいたのですが入ったことはありませんでした。

なぜ、あの場所にあるのかも不思議だったけど、この本を読んでわかりました。

近いうちに訪ねてみよう~






海賊と呼ばれた男 上




海賊と呼ばれた男 下







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2017_05
16
(Tue)20:45

NHKドラマ、「みをつくし料理帖」始まりましたね

主役が黒木華さんと知って、それはもう楽しみにしていました。

原作のイメージにぴったり。

以前他局で放送されたときの主役は現代的すぎて、イメージとかけ離れていたので、違うなぁと言う思いだったのです。

ご寮さんが安田成美と番宣で知り、ちょっと現代的過ぎるかなと思ったのですが、(以前は原田美枝子で凄く良かった)見たらとても良かったです。

後の出演者はちょっと私のイメージとは違うなぁ、という感じが否めない。


澪が勤めるお店の主、種市は小日向文世さん。
ちょっと若すぎないかと思ったら、結構な老け具合でそれも老けすぎ?
でも演技巧者の方ですから、きちんと役を引き寄せていらっしゃいましたのはさすがです。

小松原様は全然イメージ違いです、残念ながら。
これは俳優さんの顔の好き嫌いもあると思うのですが、演技以前に完全なるイメージ違いでした。
でも吸い物を飲んで言う一言は決まっていましたね。
見て行く中で私の心に変化が起きていくのか楽しみです。
仕事場でこの話をしたらその俳優さん好き~と言う人もいて、彼女は合っていると思ったそうです。



清右衛門と坂村堂コンビですが、こちらも…という感じ。

清右衛門はもう少し年配の俳優さんに演じて欲しかったな。
番宣でキム兄が出ていると知って何の役?と思いましたが、まさかのこの役だったとは。

この方は実在の人物がモデルだそうです。
多分、誰でも知っている江戸時代の有名なお話の作者さんですよ。

坂村堂はもうちょっと脂っ気が抜けていて欲しい。
私の中では坂村堂は、一服の清涼剤の様な人ですから。
澪のご飯を食べる坂村堂はとても幸せです。

後はまだ出てきていないので、誰が誰を演じるのかサイトを見たのですが、見てみないとなんとも言えないですね。

でも本当に楽しみなんですよ(*^_^*)



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2017_03
14
(Tue)22:47

ビブリア古書堂の事件手帖7,読了からの1から読み直し

6が出てから7が出るまで暫く間が開いたので、忘れているところもあり読み返し。


ラブストーリーだわ、と正直な感想。

古書の世界は奥深くて、知らないことばかり。
古書、というよりも古本しか知らないので、本当に珍しい古書につく高値にビックリです。

昔の文庫本は天地がまっすぐではなかったのを思いだしました。
大きな1枚の紙に数ページ分を印刷して製本するので、天地がデコボコしていたんですね。
そしてマンガ本、多分文庫本にもあったと思うけど、アンカットもあって、切った覚えもあります。
本の後ろに『乱丁落丁はお取り替えします』(正確な文言は覚えていないんですが)、なんて但し書きもあったしなぁと思って持っている本を見たら、今でもちゃんと書いてありました。(^_^;)

1から7を通して、題材になった小説・物語が沢山出てきますが、ほとんど読んでいません。
若いときに読まなければならない本が沢山あったはずですが日本文学はほとんど読んでいないんです。
小学生から中学の頃は日曜日になると近所の本屋さんへ通っていたんだけど、日本の近代文学よりも西洋文学や推理小説の方が多かったかな。

これから少しずつ読んでいきましょう~







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2017_03
02
(Thu)22:46

ビブリア古書堂の事件手帖7

今日購入しました。

前作が出てから、だいぶ時間が経ってしまったので、細かいところは忘れています。



今夜は夜更かしする?


でも明日は仕事なのよねぇ~


悩みどころ(笑)




ビブリア古書道の事件手帖7
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2017_02
21
(Tue)22:09

時限病棟、読了

時限病棟   知念実希人著

実業之日本社
時限病棟


図書館で予約をしていた本です。

以前に読んだ『仮面病棟の続編にあたり、仮面病棟で舞台となった病院が今回も事件の舞台です。

仮面病棟を読んだ人なら、早い段階で、アレッと思うことはありますが、一ひねりも二ひねりもありますよ。

本の裏表紙に書いてあるあらすじは

謎の死の真相を掴み廃病院から脱出せよ!!

目覚めると、彼女は病院のベッドで点滴を受けていた。なぜこんな場所にいるのか?
監禁された男女5人が脱出を試みるも…
ピエロからのミッション、手術室の男、ふたつの死の謎、事件に迫る刑事。タイムリミットは6時間。
大ヒット作『仮面病棟』を超えるスリルとサスペンス。圧倒的なスピード感。衝撃の結末とは。
医療ミステリーの超傑作、文庫書き下ろし!



面白そうでしょう~、いやぁ本当に面白かったですよ。

知念実希人さん、『優しい死神の飼い方』『黒猫の小夜曲』の作者でもあります。
この2冊は殺人事件はありますがどちらかというと人の善意や優しさという良い面を描いています。
読み終わった後に心がほっこりとして、優しい気持ちで本を閉じることが出来ます。
柔らかいミステリー仕立てと言えるでしょうか。

かたや、病棟シリーズ2冊はかなりの殺人事件ものです。
加害者側の悪意と、被害者が持つ憎しみや復讐の念といった人の持っている負の部分を描いています。
スピード感がたまらなく、もう少しもう少しとつい夜更かしをしてしまいます。

アプローチが正反対なのも面白いですね。



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