新春のしつらえは華やか


入り口の柱は紅白に巻かれ、酒樽が積まれています。

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柱は写っていないけど、太い柱が1本ごとに紅白になっていました。




入り口を入ると正面には出し物の看板
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飾り物は紅白の梅でした。



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こちらも新年にのみ登場するお正月を言祝ぐ言葉と演目のあらすじが書かれています。




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こちらもお正月に登場する役者絵の木目込みの羽子板。



ロビーの左右に階段がありますが、階段上部に掛かっている大凧。
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右に掛かっていたのは、演目にちなんだ若菜姫の姿絵




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お正月らしいおめでたい絵柄です。



 2017_01_22




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20170119の1

まずは蜘蛛の糸。
頭も体も蜘蛛の糸に絡め取られ、大変でした。
蜘蛛の糸に掛かった人たちはせっせと手で巻いて、お持ち帰りです(笑)



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塊を投げて花開くような工夫がちゃんとしてあるのですね。
小さい金属(音が金属音)が先端にあって、それに糸を巻き付けていくんですね。
手が掛かっています。




幕間に売店をブラブラしていたら、おみくじガチャを発見。
招き猫や鈴やお守りなどとおみくじが入っているらしい。

わざわざ売店で小銭に崩して貰ったのに、

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結び文の様な、根付けと吉のおみくじ…

招き猫、欲しかったな。





そしてそして、なんとも嬉しい頂き物





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舞台の最後に手ぬぐい投げをします。

私は花道際の8番目に座っていまして、舞台を観るには本当に良い場所でした。

手ぬぐい投げの時には菊之助丈が花道で投げてくれたんです


が、


それは取れなかった。


というよりも花道の近くには投げてくれないの…

遠くに投げていて、下なんか見ていませんでした凹


諦めたら、前席の人の肩の間を抜けて、手ぬぐいが飛んできましたよ。


「こ」と言う文字と「立」という文字に9本の線。

これで「こくりつ」の判じ絵になっています。




もちろん豆大福は忘れない。




 2017_01_19




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1月18日、国立劇場の歌舞伎へ行ってきました。

歌舞伎は見ないつもりだったのに、11月の歌舞伎を見た時、幕間にこれからのご案内の放送がありました。

その中で


『1月の歌舞伎は原作  りゅうかていたねかず のしらぬいものがたり~』

なんていうアナウンスがあって、りゅうかていたねかずって、りゅうていたねひことどんな関係なの?って疑問が。

ググってみたら、りゅうていたねひこの弟子だとわかり、観に行きたくなりました。

りゅうていたねひこって誰?
たねさんですよ。

これは畠中恵さんが「けさくしゃ」という本で主人公にした人です。

お役に付いていない旗本で、時間はたっぷりとあるお人。
そして奥様が大好きな御仁です。

そんなお人が戯作を書いて、あんなことやこんなことに巻き込まれて~

というお話です。

そんな人の弟子だった人が書いた合巻(ごうかん)が原作なんですよ。
もちろん「けさくしゃ」に弟子は出てきませんが。


あらすじはこちらをクリック


間延びした感じはありましたが、見所は満載。

菊之助が宙乗りをしますが、筋交いの宙乗りといって舞台の下手花道の所から斜めに2階席の上手まで宙乗りをします。
(通常の宙乗りは花道の上を飛ぶ)
蜘蛛の妖術を使う姫なので、宙乗りをしながら蜘蛛の糸をこれでもかというくらい投げたり。

山猫の化け物が出てきますが、手下が化け猫。
見得が猫の手の形だったり、トンボを切って生きの良い化け猫を演じる人たち。

自分の生き血を飲ませるためにわざと息子に討たれる乳母。
生き血を飲んであっという間に元気になって、水鉢を割ったり。

お正月にぴったりの楽しい歌舞伎でした。

原作も時代を超えて読まれてきているので今読んでもきっと面白いだろうな、と思わせてくれました。


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 2017_01_18




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12月21日は国立劇場で行われている歌舞伎の通し狂言「仮名手本忠臣蔵」の第三部へ行ってきました。

第三部の内容は、加古川本蔵の後妻戸無瀬と娘小浪が山科の力弥の元へ行く道すがらを舞踊で。

舞踊、わからないから寝ちゃうんです。ごめんなさい。

コックリしました。


八段目   道行旅路の嫁入
九段目   山科閑居の場
十段目   天川屋義平内の場
十一段目  高家表門討入りの場
          同  広間の場
        同  奥庭泉水の場
          同  柴部屋本懐焼香の場
          花水橋引揚げの場

十段目は「天川屋義平は男でごんす」という台詞を聞いたことがあるかと思いますが、商人でありながら妻子を捨てても忠義を尽くそうとする男の姿が描かれます。

文楽では高家討ち入りの場面がありませんでしたが、歌舞伎では十一段目でしっかりと描かれています。
討ち入りに際して女子供は逃しましたが、武士ではない茶道の子供が忠義のために戦って死んでいく場面なども。
緑禄さんは小林平八郎を演じ憎たらしい敵役を生き生きと。

高師直の首を取った後に、判官の位牌を前に焼香する場面があるのですが、勘平の縞の財布を由良之助が出して、お軽の兄に名代として2番目に焼香させます。
無念のうちに亡くなった勘平はきっと成仏出来たのではないかと、涙が滲んできました。

中村梅玉さんの由良之助は貫禄があり、落ち着いた物腰、家来たちにも目が届き、懐の深い男振りで素晴らしかったです。



さて、劇場ロビーにNHKで土曜日の夕方放送している『忠臣蔵の恋』のポスターが飾ってありました。

あちらも楽しみに観ていますが、何故ここに?

と思ったら、後日国立劇場のメールマガジンで理由が判明。

武井咲さんがこの夏に共演した中村隼人さんを訪ねたそうです。
残念ながら、劇場で武井咲さんのお姿拝見出来なかったけど。
こちらに記事が
舞台でトークショーみたいなのがあったのかしら?


テレビの方もいよいよ佳境です。

楽しみです~




 2016_12_27




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11月9日、仮名手本忠臣蔵の2回目を観に行きました。

前回は塩冶判官が切腹するまででした。

今回は色に耽ってお主の大事にいられなかった早野勘平とおかるの道行きと、おかるの実家で暮らしていた二人を襲う悲劇、大星由良之助が祇園の御茶屋で遊ぶところまでです。


お殿様が切腹するような事件を起こしたばかりに、背負わなくてもいい荷物を背負った人たちの生き様を余すところなく描いています。

そして主従の関係は本当に強かったのだと、改めて思います。
お殿様から禄を頂いて家臣であるということは、今の私たちからは想像も出来ない位のご恩を受けている、と言うことなんですね。


今NHKで放送している「忠臣蔵の恋」。
ちょうど家臣たちが内匠頭の仇討ちをするのか、どうするのか、喧々ガクガクしているところですね。


ご恩を受けたからには、内匠頭の悔しさを晴らさなければならない、そのためには仇討ちだ、と色めきたつ家臣たち。
その家臣をまとめ、敵の内情を探り、見事仇討ちを成功させた内蔵助は肝の据わった大きな人物だったのですね。

来月の歌舞伎とドラマ、楽しみです。



今回は着物で行こうと思い着たのですが、なんかしっくりとこなくて、着たのに脱いで洋服で行きました。

昨日は木枯らし1号が吹いて、帰りの電車待ちをしていたら、風の強さと冷たさにいよいよ冬が来たのだと思いました。



劇場のしつらえが素敵です。



10月の劇場は


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楓が黄色に紅葉しています。





11月の劇場は


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紅葉が進んでいます。


来月はどうなっているのでしょうね。





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歌舞伎を見るのは本当に久しぶりです。

国立劇場が開場50周年ということで、10月から12月まで、3ヶ月で仮名手本忠臣蔵を通しで上演します。


今回は第一部として←リンクします


大序から四段目までの上演で、塩冶判官の切腹と城明け渡しまでが描かれます。


開演の前に口上人形が配役を紹介した後に幕が太鼓の音と共にしずしずと開けられていきます。
(筋書きには柝と書いてありますが、そうだったかな。この柝は47回たたかれたそうです。)
出演者は人形のように動きません。

浄瑠璃が語り始め人物の名を語るとその人形に命が吹き込まれ演じ始めます。

もともと文楽として上演されたので、その名残でしょうか。


塩冶判官役の中村梅玉丈、落ち着いた物腰と落ち着いた声色に品の良さを感じました。

大星由良之助はさすがの松本幸四郎丈です。
悲しみをこらえて城明け渡しまでの差配を振るう姿は、抑制の効いた演技で悲しみを誘います。

若手からベテランまで、素晴らしい舞台でした。
そして裏方さん、ロール状になった畳を上手から勢い付けて下手に転がして、拍手貰っていました。
おお~、凄い、と私も拍手しましたよ。

来月は第二部。
おかる・勘平の悲劇や由良之助が討ち入りの機会をうかがい苦衷する姿が描かれます。



私のつたない説明じゃ面白さが伝わらないので、10月27日にまで上演していますので、是非ご覧になってくださいね。




 2016_10_19




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文楽が好きになってから歌舞伎から足が遠ざかっているこの頃。

6月の鑑賞教室はパス、7月は演目が

「卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)」あらすじはこちらをクリック

なので行ってきましたよ。

良いお席のチケットで前から3列目の花道のすぐそば。

ちょうど花道で見得を切るその場所の並びの席でした。

なぜこの演目をみたかったのかというと文楽でも観たから。それだけ(笑)

文楽とはまた違った面白さ、人が演じる感動がありました(当たり前だ、と言わないでね)

お柳役の魅春さん、熱演でございました。

木を切られる体の痛みだけで無く、愛する人たちとの切ない別れ、心の痛みまで余すところなく演じていらっしゃいました。

また緑丸の子役のお子さんが可愛らしい。

透き通るボーイソプラノの声で「ははさま、いのう、ははさま、いのう」
なんて母を捜し回っている場面なぞは切ない場面なのに、可愛らしさが先立って思わず笑みがこぼれます。

どの役者さんも緊張感を持って最後まで手を抜かず熱演されて、本当に堪能しました。

竹本も素晴らしかったです。

文楽で何回か観ているし、実はこの演目のCDも持っています。
横曽根平太郎住家の場
        木遣音頭の場

については義太夫がだいたい頭に入っているので、文楽との違いを感じたり演技に没頭したり、太夫の語りの個性なども感じながら食い入るように見入ってきました。



楽しかった~




歌舞伎鑑賞教室は本当に観る価値があると思います。
3900円で歌舞伎の基本を知ることが出来るし、その後の演目は見応えあるし、機会があれば是非行ってくださいね。


この秋は国立劇場50周年で歌舞伎も文楽も通し狂言が掛かります。

これは見逃せないですよ。



 2016_07_10




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観終わった感想は



菊ちゃん、凄いっ! 

のっけからなんのこっちゃと思われたでしょうが、それほど面白かったです。


船宿を営んでいる渡海屋銀平は世をしのぶ仮の姿、その正体は西国で死んだはずの平知盛です。
義経を討つために船宿の主となって暮らしていますが、そこに義経一行が九州へ落ち延びるためにやってきます。
天候が悪く足止めされている間に義経を討つ計略を立てますが、それを弁慶に聞かれてしまい、結局は知盛が討たれてします。

簡単に言うとこんなお話です。

船宿の銀平と知盛の演じ分け、深手を負いながら幼い帝を案じ探している姿、義経とのやり取り、中でもなぜこのように闘わなくてはならなかったのか父清盛の行った報いなのかと嘆く姿、生きる事を潔しとせずに死を選ぶ平家としての誇りと壮絶な死に様。

歌舞伎鑑賞教室でこんなに素晴らしい物を見せて貰って良いのかしら?と思っちゃいました。

でも若い人たちが菊之助渾身の演技を見て歌舞伎や舞台に興味を持ってくれると良いなぁ~


銀平は花道から登場するのですが、私の頭の中にはなぜか団十郎を彷彿とさせました。

なぜだろうか…

この話は観た覚えはないのですが、最後のシーンは何となく観た気もするし。

団十郎が銀平を演じたのを観たのか探していたら面白いデータベースを見つけました。

これで探したら95年に銀平を演じていますが、多分その頃は歌舞伎観ていなしなぁ。

高校生の頃一度歌舞伎鑑賞教室へ行った記憶があり調べたら、3年間の間に1度だけこの演目をやっていました。
でも主演は違う人。
最後の場面を観た記憶はこれなのか?

もう3昔以上前の事なので私の記憶も定かではなくなっていて(笑)何を観たんだろうか~




 2015_07_15




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7月12日日曜日、歌舞伎鑑賞教室へ行って来ました。

午前の部のチケットが取れずに、午後の2時30分開演を取りました。
今回は姉も行きたいと言っていたので、お昼に待ち合わせをしてランチをしました。

赤坂見附で御飯を食べて、劇場まで歩く?タクシー?悩みながら歩いちゃったら遠回りをして劇場へ着くころには汗みどろ…

日曜日はめちゃくちゃ暑い日でした。

鑑賞教室は

中村萬太郎さんが説明役

幕が開くと舞台の奥に向こうを向いて立っています。

セリが上がったり下がったりしながら盆が回り萬太郎さんが正面に。

説明自体は舞台の名称や役割など簡単な物でした。

休憩をはさみ

義経千本桜
 渡海屋の場
 大物浦の場
一幕二場の大変面白く悲しいお話でした。

詳しくはまた後日、多分(笑)




 2015_07_14




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壺坂霊験記は、3月に文楽で観ているので話の内容はわかっています。
今回は一番前の席で役者さんが等身大で見られるので、後ろの席では見られない表情やしぐさなどよく見えました。

幕が開くと舞台は沢市とお里が住んでいる家の中、正面にのれんが掛っています。
のれんをくぐってお里演じる片岡孝太郎さんの登場です。
くぐったところでにっこりと笑うお里。
それだけでお里の人となりがすとんと胸に落ちてくる屈託のない笑みでした。

登場人物が沢市とお里、最後の方に観音様役の子役さんが出てきますが、主役二人が1時間5分の長丁場をしっかりとみせてくれました。

沢市の目が見えるようになってその浮かれぶりがまた可愛らしかったです。

また来月も歌舞伎鑑賞教室ありますが、どんな説明が聞けるのか楽しみです。
そして演目は義経千本桜 (よしつねせんぼんざくら)一幕二場です。

渡海屋の場
大物浦の場
まだ見た事が無いのでちょっと予習必要かな>‐<



 2015_06_11




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ようこそ、猫と昼寝へ

楽しく生きるための趣味を色々と。  6匹の家猫と1匹の外猫を中心にした猫の話題や、文楽を中心に歌舞伎やミュージカル、面白い本の事、色々とお話させて下さいね。

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