5月27日は文楽夜の部

今日は文楽夜の部へ行ってきました。加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ) 筑摩川の段 又助住家の段 草履打の段 廊下の段 長局の段 奥庭の段なかなかの大作でした。今回は前から2番目の3人席で、お隣の方は最初からコックリとされていましたが、こちらに寄りかかることなく寝ていらしたので安心して観ることができました。床(太夫と三味線が座る席のこと)の真ん前というか真下なので、さすがに寝るのはちょっ...

5月24日、文楽5月公演へ行ってきました

5月公演は、豊竹英太夫改め、呂太夫の襲名披露狂言です。演目は菅原伝授手習鑑の寺子屋の段菅原道真の子、菅秀才の首を差し出さなければならなくなった武部源蔵とその苦衷を救った松王丸の悲劇を描いています。段と段の間に技芸員による襲名披露の口上があり、三味線、義太夫、人形遣いの代表3人がそれぞれ口上を述べました。皆さん、面白い。それぞれが知る呂太夫の知られざるお話を面白おかしく聞かせてくれて、思わず吹き出し...

2月の文楽第3部

2月8日に行ったのは第3部冥途の飛脚あらすじはこちら冥土というタイトルの通り、道行の話です。いつも観て思うことは、なんでオトコってこんなに軟弱なんだろうって事ですわ。この主人公の忠兵衛は大百姓の実家から飛脚屋へ養子に入った身です。若いながら真面目に仕事をしていましたが、そこはお年頃。遊女の梅川に入れ込み、飛脚屋の仕事で受けたお金も使い込むようになり、梅川に身請けの話が出て、ついには大金を使い込み、...

12月文楽第二部へ行ってきました

12月14日、討ち入りの日ですね。特にそれを意識したわけではありませんが、今日は文楽第二部へ行ってきました。七段目   祇園一力茶屋の段八段目   道行旅路の嫁入九段目   雪転しの段・山科閑居の段十段目   天河屋の段十一段目 花水橋引揚の段昔、歌舞伎で七段目を見たかもしれませんが、(なんとなく記憶にあるがはっきりと覚えていない)仮名手本忠臣蔵を全段観るのは初めてでした。いやぁ~、面白かったですよ。...

12月7日、文楽へ行く

国立劇場12月の文楽は仮名手本忠臣蔵の通し狂言今日は第1部を観てきました。歌舞伎でも1部2部と観ましたが、比べると文楽の方は太夫の語りによって登場人物の描写が細やかです。勘平が切腹するところなどは思わず涙が滲んでしまいました。たった一つのボタンの掛け違いから始まった勘平の行動は、どこかで修正出来たはずなのに、失敗を取り返そうと焦る気持ちから、どんどん悪い方へ転がって、そのツケが切腹という形になって...

今日は文楽第2部へ行きました

今日は夕方から文楽の第2部へ行きました。第1部へ行ってから10日経ってしまったので、前半忘れているかもという感じでした。どんな話かを知りたい方がこちらをクリック。最初の演目は国立劇場の50周年を記念した、寿式三番叟おめでたい演目です。以前、お能と文楽が共演した寿式三番叟を見たことがありますが、まあ体調不良(という事にして)で眠かった…今回もきっと体調不良だったのでしょう(笑)はい、眠かったです。 ...

文楽鑑賞教室へ行ってきました

11時の部の文楽鑑賞教室へ行ってきました。席は一番後ろ。舞台からも床からも遠い…まあ、鑑賞教室のメインターゲットは学生さんだから、仕方ないか。開演までの客席は賑やかでした。でも柝が入って客席が暗くなり始めたら、ぴたっと静かになりました。最初は太夫、三味線、人形遣いによる解説。太夫、三味線は、男女の違いなど、語り分けや弾き引分けの解説を。さあ、皆さんもやってみましょう、と短いフレーズをやりましたが、...

5月の文楽

今月の文楽は絵本太功記今回は「あわれ」を感じました。尾田春信(織田信長)を討った武智光秀(明智光秀)ですが、討った事を悩み、辞世の句を残し自害しようとします。このときは主を討った事が本当に正しい事だったか、悩みますが家臣や息子にいさめられ自害を思いとどまります。息子や母(光秀の母さつき)の死を目の当たりにしても遠くで戦の音が聞こえると勝ったかどうか気になってしまう戦国武将の性。勝たなければ死が待っ...

文楽、第2部第3部へ行ってきました

今日は文楽へ行ってきました。第2部の二つ目の演目関取千両幟は、豊竹嶋大夫師の引退披露狂言でした。文楽を観てまだ日が浅い私ですら、嶋大夫師の義太夫を聴いていて、声が出なくて技で乗り切っているような印象を持つときがありました。引退を知ったときは、やっぱりという気持ちがありました。切り場語りの大夫が少なくなってしまい、さみしい限りですが、若手にチャンスが回ってくる良い機会でもあります。今日の席は後ろの方...

文楽へ行ってきました

水曜日、今年初の文楽へ行ってきました。2月の公演は3部制で、今日は第1部を観ました。あらすじは、下をクリック2月の公演靱猿(うつぼざる)いつの世も権力のある者は勝手なことをいうんだな、それに振り回される下々。お猿の健気さが、救いとなります。信州川中島合戦(しんしゅうかわなかじまかっせん)    輝虎配膳の段    直江屋敷の段申し訳ありませんが、眠くてこっくりこっくりしてしまいました。もちろん起き...