海賊とよばれた男、読了

海賊とよばれた男 上下巻

百田尚樹

講談社文庫


オットが休みの日にDVDを借りて見ていたのを横目でチラチラ見ていました。

所々しか見ていなかったので、アレはどんな場面だったのか、これはどんな場面だったのか、あの背景はなんなのか、わからなくてオットが見ている横でパソコンで図書予約。

借りたい人がいなかったのですぐに手に入りました。

なかなか読み応えのある本ですが、読みやすく、世界的な戦前戦後の歴史的背景がわからなくてもきちんと書いてくれているので、とても面白く読むことが出来ました。


日本にこんな凄い人がいたなんて全然知らなかった。
店員は家族だと言い若い店員に教育を施し、戦争に行っている店員に対しても給料を払い、戦後の大変な時期にも馘首をせずに、店員たちを養い、また店員たちもその心意気を感じ、店主のために命をかけて仕事をする。
信頼で結ばれているので、タイムカードもないし、組合もない。
その働きを疎ましく思う会社や団体から包囲網を敷かれても苦しみながら道を見つけて会社を守る。

信念を曲げずに正しいと思ったことをやり抜く精神力と行動力。

明治生まれの武士の姿を見た思いでした。


また企業そのものにも興味を持ちました。


東京の帝劇ビルに出光美術館があるんですよね。

以前はミュージカルが好きで帝劇に行っていたので知ってはいたのですが入ったことはありませんでした。

なぜ、あの場所にあるのかも不思議だったけど、この本を読んでわかりました。

近いうちに訪ねてみよう~






海賊と呼ばれた男 上




海賊と呼ばれた男 下







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Re: タイトルなし

鍵コメさま

そうなんですね。
株式は上場されたようですが、社内の事は今でも創業理念が生きているんですね。
きっと仕事がしやすい会社なのでしょうね。

本は面白くて翌日仕事なのに夜更かしして、を繰り返してしまいました。


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