五月三十五日 

2017, 09. 04 (Mon) 21:15

ケストナー著


読みました。

子供の頃に読んだ本で、タンスの後ろから違う世界へ入って行く事、子供が先生で大人が生徒だった、という記憶の本で間違いありませんでした。


お話の内容としては
毎週木曜日はおじのリンゲルフートが甥を学校へ迎えに行き、お昼を食べてお話をします。
算数がうまい子は空想力がないと思う先生が出した宿題は、南洋について作文を書く事でした。
五月三十五日の木曜日、サーカスでローラースケートの番組にでていたけれど、今はひまを出された馬がおじさんの家を訪ねてきます。
3人で話をしてり遊んだりしていると南洋の作文を書かなければならない話になり、馬はどこかへ電話をかけました。
そしてタンスの裏側から南洋へ行く旅が始まったのです。

ローラースケートを履いた馬と人間2人、大きな植物がなる所を抜けて、なまけものの国へ入り、偉大な過去の城に入り、さかさの国に入ります。
そのさかさの国が私が覚えていた箇所です。
さかさの国を出て、電気の都市にはいり、やっと南洋の西玄関に到着します。
馬はそこで白い馬と恋に落ち、残ることを決めますが、南洋を楽しんだ2人は、タンスに入って元の世界に戻りました。

コンラートは無事に作文を書き上げ、おじはそれを読みました。
そして、寝ているコンラートに向って「おやすみ、わたしのむすこ」と言いました。

阿川佐和子さんがこの本を父の日にちなんで紹介したときに、「おじは責任のない父」(正確かどうか不明ですがこんない意味のことを書いていました)とこの本を紹介したんですよ。
なるほど、うまいことを言うと思いました。

さかさの国は、子供に理不尽なことをした大人が矯正教育を受けるところでした。
子供の頃、色々理不尽だと大人(特に母)に対して思っていたので、きっと心に残ったんでしょうね。


ずっと心に残っていた本に出会えて良かったです。





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